「入所患者様とご家族の最期の時間に、後悔を残さない看護をしたい」
当院へ入所されている患者様は、長い月日をご病気と向き合いながら療養されてきました。
その多くの方は意思の疎通を取ることが難しく、お気持ちを把握することが困難な状況にあります。
だからこそ療養生活の中で、さまざまな複雑なお気持ちを抱えて
過ごしてこられたであろうことを、理解していくことを重視しています。
ご本人の想い(お気持ち)を理解・想像し、さらにご家族様より伺った「ご本人の視点に立ったご希望」と、
私達職員が日々入所者様に関心を寄せ、知ることを踏まえ、どのようにお過ごしになりたいのかを考え合わせます。
その上で、穏やかな時間をお過ごしいただけるよう、その想いに寄り添い、
心のこもったケアを提供し、お支えしていきたいと考えています。
また、提供されるケアは一方的なものではなく、提供の都度、入所者様の様子がどうであったのかに目を向けます。
ケアが適切であったかを振り返ることで、「想い」や「御希望」にさらに近づけていく取り組みを、
継続していくことが求められると考えています。
継続するためには、私達職員が患者様の生活を支え、穏やかな時間の提供に貢献しているという実感を持ち、
そのことに誇りを持って働けることが重要であると考えています。
職員同士が互いを尊重し、信頼関係のもとで協働できることに感謝し、
言葉や態度で気持ちを伝え合える、働きやすい職場づくりを目指しております。
入所患者様一人ひとりに寄り添うケアを大切にしたい方を、心よりお待ちしております。